七夕祭り

2022年7月7日

日本語教育センターで初めての「七夕祭り」を行いました。

実習生たちはそれぞれの願いを短冊に書いて竹に飾り付けをしました。

「家族の健康」や「お金持ちになりたい」などべトナミ人らしいお願いを書き

日本の文化を楽しんでいました。

対面授業の再開

今まで新型コロナの感染状況により閉鎖しておりました日本語教育センターが、

今月4月1日から遂にハノイ政府の許可が降り、対面授業の再開をしました。

さらに3月末に新しい教育センターに引越したため、まだまだ環境になれず勉強も始めて

間もない為、基礎体力が身に付いておりません。そのためにみんな揃って外に出て体操を

やり、非常に真剣に取り組む姿が見られました。

今、教育センターにて勉強している実習生は90名ほどで、自宅に戻って日本への出国待ちの

実習生が250名おり、全体で340名ぐらいの実習生が所属をしております。

 

 

1619253797270.

長縄跳び大会

先日、長縄跳び大会を行いました。

ミナノタメ日本語教育センターでは、技能実習生が日本企業に派遣され日本人の皆さんと息を合わせて集中して仕事が出来るよう、体力作りの時間に長縄跳びを練習させております。

当センターの長縄跳び大会は、クラス対抗で1分間で1番多く跳んだ回数を競います。今大会はレベルが高く、第1位(クラス97)は113回、第2位(クラス96)は105回と100回以上の記録を打ち立てたクラスもありました。

 

1617706309309

表彰式 KINNIKU No. 1

第2回 筋肉体操大会、部門別テストの成績優秀者(全科目満点)の表彰式を行いました。

「KINNIKU No.1」のTシャツが輝いています。結果は以下の通りです。

男子部門

第1位 グエンさん(写真中央の男性)

第2位 ライさん(写真左の男性)

女子部門

第1位 オアインさん(欠席の為、代理出席)

第2位 ヴァンさん(写真右の女性)

成績優秀者

リンさん(写真左の女性)

トゥエットさん(写真右の女性)

1617608978060

第2回 筋肉体操大会

第2回 筋肉体操大会

新型コロナの影響による休校措置で技能実習生たちは1ヶ月近く故郷に帰省し、運動不足気味で前回の大会より結果が悪くなると予想していました。

しかし、体育部員の先生の指導と実習生たちの熱心さにより、腕立て・スクワット・腹筋をより多くできるようになり全体的に前回大会より結果が向上しました。

特に腕立て伏せの種目では、91回を行った実習生がおりセンターでの新記録が樹立されました。

漢字ゲーム大会

漢字ゲーム大会

12月22日 漢字ゲーム大会

ベトナムには、漢字に苦手意識を持っている学習者が多くいます。

ミナノタメ日本語教育センターでは、漢字に興味を持って楽しく勉強するきっかけを作るため、2か月に一回の頻度で漢字ゲーム大会を行っております。

今回の大会は学習期間が長い実習生がいい結果を残しており、みんな楽しくゲームに熱中していました。

 

1607463880890

筋肉大会

12月7日(月)第1回 筋肉大会

ミナノタメ日本語教育センターでは、技能実習生が日本の企業にて3年間休まずに働ける基礎

体力を養うために、毎日の体力作り時間に筋力トレーニングをしております。

今日は「筋肉大会」と銘打ち、実習生に日頃の鍛錬の成果を発揮してもらいました。

第1回の大会ということもあり上手くいくかどうか心配をしておりましたが、どの実習生も

真剣な面持ちで大会に取り組み、終始良い雰囲気で行われました。

腕立て、腹筋、スクワットを正しいフォームで行い、その合計回数の多さを競いました。

大会優勝者には、背中に「KINNIKU No.1」と書かれたサッカーシャツを贈呈致しました。

大会入賞者と成績は下記の通りです。

(男子の部)

優  勝 トゥアンさん 計626回(腕立て86回 腹筋140回 スクワット400回)

第2位    ホアンさん  計564回(腕立て68回 腹筋96回 スクワット400回)

(女子の部)

優  勝 フォンさん      計417回(腕立て30回 腹筋16回 スクワット325回)

第2位    タオさん      計308回(腕立て20回 腹筋77回 スクワット211回)

1604733724976

入賞者3名のスピーチ

第1位 ヒエウさん「家 族」

 

第2位 リンさん「心の中に隠された苦悩」

 

第3位 ビンさん「父の夢」

1604733711967

第14回スピーチコンテストの開催

第14回スピーチコンテストを行いました。

日本に行ってからいろいろな日本人と恥ずかしがらずに堂々とコミニュケーションが取れる様、ミナノタメ日本語教育センターでは2カ月に一回、スピーチコンテストを実施しております。

今回のスピーチコンテストには計14名が参加しました。

ベトナムの日本語学校で行われるスピーチコンテストでは、演台の上にちゃんとしたマイクを設置して、日本語が得意でコミニケーション能力がある上級者ばかりが参加しているのが現状です。

しかし、当研修センターは実習生全体の質を上げるため普段は声が小さくコミニュケーションが苦手で ” あがり症 ” の学習者にも、練習の場としてマイクを使わずに積極的に参加させています。

今回のスピーチコンテストでは、参加した実習生は大きい声で、聞き手を意識してボディランゲージを上手く使い、自分の気持ちを込めたスピーチが多く見られました。

特に今回優勝したヒエウさんのスピーチは、聴衆やその場を支配するほど感動的な内容で、満場一致で優勝を勝ち取りました。

今回は、第1位から第3位に入賞した3名のスピーチを画像にて公開をします。

第1位 ヒエウさん「家族」

第2位 リン「心の中に隠された苦悩」

第3位 ビン「父の夢」

1602733496037

長距離走

先日、サッカーグランドでマラソン大会を行いました。

実習生は持てる力の全てを出し切り、全力で1500メートルを走り切ることができました。

日本で3年間働く基礎体力を養うため、厳しいルールのもとで毎週月曜日にマラソン大会を実施

しています。なお、以下の大会ルールを破った場合には罰としてグランド2周を追加で走らせて

います。

01歩かない 02喋らない 03ヘラヘラ笑わない   04並んで走らない 05手を抜いて走らない