第14回スピーチコンテストを行いました。
日本に行ってからいろいろな日本人と恥ずかしがらずに堂々とコミニュケーションが取れる様、ミナノタメ日本語教育センターでは2カ月に一回、スピーチコンテストを実施しております。
今回のスピーチコンテストには計14名が参加しました。
ベトナムの日本語学校で行われるスピーチコンテストでは、演台の上にちゃんとしたマイクを設置して、日本語が得意でコミニケーション能力がある上級者ばかりが参加しているのが現状です。
しかし、当研修センターは実習生全体の質を上げるため普段は声が小さくコミニュケーションが苦手で ” あがり症 ” の学習者にも、練習の場としてマイクを使わずに積極的に参加させています。
今回のスピーチコンテストでは、参加した実習生は大きい声で、聞き手を意識してボディランゲージを上手く使い、自分の気持ちを込めたスピーチが多く見られました。
特に今回優勝したヒエウさんのスピーチは、聴衆やその場を支配するほど感動的な内容で、満場一致で優勝を勝ち取りました。
今回は、第1位から第3位に入賞した3名のスピーチを画像にて公開をします。
第1位 ヒエウさん「家族」
第2位 リン「心の中に隠された苦悩」
第3位 ビン「父の夢」