先日、サッカーグランドでマラソン大会を行いました。
実習生は持てる力の全てを出し切り、全力で1500メートルを走り切ることができました。
日本で3年間働く基礎体力を養うため、厳しいルールのもとで毎週月曜日にマラソン大会を実施
しています。なお、以下の大会ルールを破った場合には罰としてグランド2周を追加で走らせて
います。
01歩かない 02喋らない 03ヘラヘラ笑わない 04並んで走らない 05手を抜いて走らない
ベトナム人技能実習生の日本語教育と送出しはミナノタメ日本語教育センターにお任せください。ミナノタメ日本語教育センターは日本とベトナム政府認定の技能実習生送出機関です。
先日、サッカーグランドでマラソン大会を行いました。
実習生は持てる力の全てを出し切り、全力で1500メートルを走り切ることができました。
日本で3年間働く基礎体力を養うため、厳しいルールのもとで毎週月曜日にマラソン大会を実施
しています。なお、以下の大会ルールを破った場合には罰としてグランド2周を追加で走らせて
います。
01歩かない 02喋らない 03ヘラヘラ笑わない 04並んで走らない 05手を抜いて走らない
10月20日は「ベトナム女性の日」でした。
「女性の日」ということで、男性職員から女性職員に日頃の感謝の意を込めて、花束とケーキを贈呈しました。
ベトナムには年に2回の「女性の日」という記念日があります。
ひとつは3月8日の「国際婦人デー」、もうひとつは10月20日の「ベトナム女性の日」です。
どちらの女性の日も、男性が母親、妻、恋人、職場の女性、先生などにプレゼントやバラの花を贈るのが一般的です。
「ベトナム女性の日」は、ベトナム共産党が1930年に設立した「ベトナム反帝婦人会」(現ベトナム婦人会)が由来となっており、当初は女性の権利や地位向上を訴えるものとして始まりましたが、現在では男性が女性に感謝する日として捉えられることが多いようです。
実際、この日に花を贈ることが1番多いのですが、女性の本音では処理に困る花よりは現金や実用品をもらった方が嬉しいようです。
法務省のホームページに載っていました。日本にいて困っている技能実習生は「やさしい日本語」か「母国語」で読んでみたら如何ですか。
新型コロナウイルス感染症の影響により実習が継続困難となった技能実習生等に対する雇用維持支援
出入国在留管理庁において,新型コロナウイルス感染症の影響により解雇等され,実習が継続困難となった技能実習生,特定技能外国人等の本邦での雇用を維持するため,関係省庁と連携し,特定産業分野(特定技能制度の14分野)における再就職の支援を行うとともに,一定の要件の下,在留資格「特定活動」を付与し,外国人に対する本邦での雇用を維持するための支援を行っています。(201021)
http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri14_00008.html
10月13日
ミナノタメ日本語教育センターでは、日本語の授業だけではなく、技能実習生が日本に行って企業の中で日本の人たちと息を合わせて働ける様、運動会で行う「長縄跳び」や「台風の目」などの協調性が求められる遊びも教えています。その一環として、10月13日は「あっち向いてホイ」大会を行いました。
ルールは至ってシンプルです。じゃんけんをして「あっち向いてホイ」に勝った回数を競うだけです。ベトナム人は負けず嫌いなため、ゲームとはいえ真剣にサッカー場を駆け回っていました。
ミナノタメ日本語教育センターには第1センターと第2センターがあります。
現在、新コロナウイルスの影響により第1センターを一時的に閉鎖をして、第2センターに全ての技能実習生を集めて教育実習を行っています。
第1センターの教師長、トー先生です。
ベトナムの一流大学であるハノイ国家大学出身で、今年で教師歴4年目を迎えるベテラン教師です。どんな実習生でも日本にて最低限通用する日本語レベルに育てられる指導力の持ち主です。
日本の企業からの評価も高い先生です。
第2センターの教師長、トゥエット先生です。
教師歴3年で、トゥエットは日本語で「雪」を意味します。実習生がルール違反をしたり、態度が悪い実習生がいれば徹底的に指導する、熱心で責任感の強い先生です。
東南アジアの国々では、伝統的な行事の一つです。10月1日の夜、毎年恒例の中秋節(十五夜のお月見)のパーティーを行いました。
当日本語教育センターの教育目標「自分のために学ぶ実習生」を標榜しておりますので、日本に行っても何でも自分で出来る様にパーティーの飾り付けや背景幕の準備から司会進行の運営など、全て実習生にやってもらいました。ダンスや歌など、プロ顔負けのパフォーマンスで会場を盛り上げている実習生もいました。
今年の実習生は、今年初旬に発生した新コロナウイルスによる家計の悪化で帰省を余儀なくされた者、出国予定が大幅に遅れてセンターに残っている者など、みんなフラストレーションが溜まっている中で、それらを爆発させる様に本当に楽しみながら宴に参加をしていました。
ハノイの日本語学校では休校にしているところが多い中で、ミナノタメ日本語教育センターでは休校もしないで通常授業を続けていることは、とても意味があることだと思います。
9月26日、月例で行われる「日本語能力試験」の模擬テストを行いました。
N5は34名受験
N4は51名受験
N3は9名受験
受験レベルごとに各部屋に分かれ、本番の試験より厳しいルールのもと、実施しています。(例、机の中は何も無し、机の上は筆記用具のみ、間隔を開けて座る、よそ見や私語、独り言禁止等)もし、ルール違反者は失格となります。
この模擬テストでは、実習生の本当の実力をはかる為 カンニングがほぼ不可能な環境を整えて行っています。毎回異なる問題で4種類のオリジナル問題を使用しており、問題流出のリスク対策もしております。