大掃除

先日、大掃除を行いました。

普段は手の届かない場所を隅々まで丁寧に掃除しました。

ベトナムも他の国々と比べれば、まだまだ新型コロナウイルスに感染した人は5千人弱と少ないのですが、やはり北部地域で感染者が増えつつあります。

当教育センターでは清掃を主に整理整頓を行い感染対策に十分に気を付けております。

 

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からダンス

「通常授業再開」

ベトナム北部のハイズオン省を発端とする新型コロナウイルスの市中感染拡大の為、当日本語教育センターは、ベトナム政府の指導に従い1月30日から2月21日まで休校延長、2月22日からZoomでのオンライン授業の対応を実施してきました。

2月15日から2週間ハノイでの市中感染は発生はなく落ち着きを見せている為、3月8日より教育センターでの通常授業(対面授業)を再開致しました。本日は、オンライン授業では実現が難しい野外授業を行いました。日本での仕事、生活に必須である体に間する日本語(頭、耳、口、鼻、喉、胸、腰、手、足、お腹など)をダンスの形で勉強しました。このダンスは、センター内では「からダンス」と呼ばれています。

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台風被害を受けた人への支援

10月末、大型台風が立て続けにベトナム中部地方の都市‐ダナン・ホイアン・フエ等に上陸し、この影響により

大洪水や土砂災害で100名以上もの人が亡くなり、約18万棟が浸水被害を受けました。

ミナノタメ日本語研修センターの実習生の中にも中部出身者が12名在籍しており、その家族も被害を受けました。

当センターでは、これら実習生の家族を支援するため、職員より義援金を募り12名の実習生に贈呈を致しました。

日本にいる技能実習生への支援

法務省のホームページに載っていました。日本にいて困っている技能実習生は「やさしい日本語」か「母国語」で読んでみたら如何ですか。

新型コロナウイルス感染症の影響により実習が継続困難となった技能実習生等に対する雇用維持支援

出入国在留管理庁において,新型コロナウイルス感染症の影響により解雇等され,実習が継続困難となった技能実習生,特定技能外国人等の本邦での雇用を維持するため,関係省庁と連携し,特定産業分野(特定技能制度の14分野)における再就職の支援を行うとともに,一定の要件の下,在留資格「特定活動」を付与し,外国人に対する本邦での雇用を維持するための支援を行っています。(201021)

http://www.moj.go.jp/nyuukokukanri/kouhou/nyuukokukanri14_00008.html

派遣

日本語教師長2名の紹介

ミナノタメ日本語教育センターには第1センターと第2センターがあります。

現在、新コロナウイルスの影響により第1センターを一時的に閉鎖をして、第2センターに全ての技能実習生を集めて教育実習を行っています。

 

第1センターの教師長、トー先生です。

ベトナムの一流大学であるハノイ国家大学出身で、今年で教師歴4年目を迎えるベテラン教師です。どんな実習生でも日本にて最低限通用する日本語レベルに育てられる指導力の持ち主です。

日本の企業からの評価も高い先生です。

 

第2センターの教師長、トゥエット先生です。

教師歴3年で、トゥエットは日本語で「雪」を意味します。実習生がルール違反をしたり、態度が悪い実習生がいれば徹底的に指導する、熱心で責任感の強い先生です。

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出国前の教育

9月25日、日本の静岡県に行く予定の女の子3名、ヴィーさん、リエンさん、ミーさん

に、日本に行ってから生活・習慣・文化にすぐ適応出来るように、出国前の教育を行いました。

(9月29日に出国の予定)

テーマは、以下の通りです。

01. 入国手続き(ラム先生より)

02. 日本人といい関係を築く(西村先生・ガン先生より)

03. 日本語の勉強(西村先生・ガン先生より)

01では、コロナ対策により日本の入国時に必要になった「健康質問表」の記入方法、厚生労働省の健康申告LINEアプリの使い方の説明などのレクチャーを行いました。

02では、日本人といい関係を築く為に、いつも笑顔、元気な返事、礼儀正しい挨拶を怠らず、言い訳や文句、遅刻などをしないよう注意しました。

03では、日本語の目標を高く持ち、具体的にはっきり目標設定する。そしてスケジュールを作成して、毎日 達成出来たかどうかの確認して勉強を続けることが1番大切だと指導しました。

今回の女の子3名の2年後の目標はN1を取ることだそうです。

是非、頑張ってベトナムの故郷に錦を飾って欲しいものです。

 

 

ノイバイ空港にて

技能実習生7名が日本の和歌山と兵庫に出国

ミナノタメ日本語教育センターも動き始めました。

9月6日にはタインさん・ズンさん・ラップさんの3名が和歌山へ、

そして9月18日にはホアンさん・ティンさん・ズンさん・ホアさん

の4名が兵庫へ出国しました。皆さん、頑張って下さい。

なお、一緒に写っている白いシャツの男性ラムさんと白いブラースの女性

ガンさんは、7名の技能実習生を指導した先生たちです。

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ゴミ分別教育

9月12日、日本に行ってもちゃんと出来る様に「ゴミ分別教育」を行いました。

1. 日本人がゴミの分別をして、そのルールを守る理由

他人に迷惑をかけてはいけないという強い考え方

地球環境への意識が高いこと等

2. リサイクルゴミは、オリンピックのメダルに使われるなど、

様々なものに再利用されていることの理解

3. 日本のゴミ分別方法のやり方

4. 実践して確認